2009.12.03 Thursday
ことも手当て?
自民党の谷垣さんが鳩山首相に対する母親のカンパを「こども手当て」などと皮肉ったが、この皮肉は多分受けないだろう。事態がどんなものかはほとんどの民衆は知っていて、この件についてメディアが騒ぐほど民衆は疑惑も不満も持っていない。ずっと昔に「昔井戸塀、今料亭」なんて言葉があったが、この方がよっぽど辛辣だ。鳩山さんなんかは井戸塀政治家の香りを伝える最後の政治家なんじゃないか。それに、弟さんの方にも同額のカンパがなされていたことが報じられたから、谷垣さんの皮肉にもならない皮肉は身内にも当てはまるわけで、これはブーメラン効果だ。谷垣さんは清廉で頭がいいのかもしれないが、ちょっと自転車少年ぽくて、言うことが幼い。大体、政権を失っちまった自民党なんて、存在理由がほとんどなくなってしまっていることに気づいてないところに甘さがある。歴史的な役割が終わった後も何十年か政権の座にいて、政権の座にいることが存在理由になってしまっていたことに有権者がようやく気づいて放り出してしまったのだから、もう蘇生の芽はないのではないか?




